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「不倫夫と愛人へ復讐を繰り返すタイムリープ復讐サスペンス」——この宣伝文句でドラマを見始めた人ほど、同じところで引っかかっています。
「復讐してるのに、全然スカッとしない」
その感覚は正しいです。『夫を殺したはずなのに』は、今のところスカッとする作りになっていません。莉乃は夫を殺しても、自分も死んで振り出しに戻るからです。
もうひとつ、多くの人が知りたいのが「原作を読めば結末が分かるのか」。こちらも先に答えます。原作もまだ連載中で、結末は描かれていません。2026年9月11日時点で、本家のLINEマンガは43話、Renta!・コミックシーモア・ブックライブは29話まで。ドラマも9月14日に第11話の放送を控えています。
ただし、読むサイトによって14話の差があります。スカッとしない理由、結末の状況、莉乃の過去とループの仕組み(ネタバレ)、サイトごとの話数と価格の順に整理します。
『夫を殺したはずなのに』の基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | 夫を殺したはずなのに |
| 原作/作画 | 赤石真菜/デジタル職人 |
| 企画 | CLLENN×テレビ東京(ドラマ化を前提にした共同企画) |
| 本家の配信 | LINEマンガ(レーベル:GIGATOON) 2026年3月30日〜・毎週月曜更新・43話まで |
| ほかの電子書店 | Renta!/コミックシーモア/ブックライブ 2026年7月6日〜・29話まで(30話は9月14日予定) |
| 形式 | フルカラー・タテヨミ |
| ジャンル | 不倫×復讐×タイムリープサスペンス |
| ドラマ | テレビ東京系「ドラマプレミア23」月曜23時台 2026年7月6日〜・放送中(第11話は9月14日) |
| 主演 | 内田理央 |
話数と日付は、2026年9月11日時点の各サイトの表示です。
どんな話なのか
主人公は本庄莉乃。夫の慶太はエリート会社員で、妻を大事にする心優しい夫——のはずでした。
ところが慶太には裏の顔がありました。毎週金曜、アダルト配信サイトで、自分と愛人の不倫行為を生配信していたのです。
それを知った莉乃は、包丁を手に現場へ乗り込みます。そして夫を殺します。
——ここまでなら、他のサレ妻復讐漫画と同じです。本作が違うのはこの先です。
夫を殺した直後、莉乃自身が愛人に殺されます。そして気がつくと、キッチンで料理を作っている7月24日の朝に戻っている。結婚記念日の朝です。
タイトルの意味はここにあります。殺したはずなのに、夫は生きている。
登場人物とドラマのキャスト
| 役名 | 役柄 | キャスト |
|---|---|---|
| 本庄莉乃(ほんじょう りの) | 主人公。慶太の妻 | 内田理央 |
| 本庄慶太(ほんじょう けいた) | 莉乃の夫。エリート会社員 | 渡邊圭祐 |
| 菊池エレナ(きくち エレナ) | 慶太の不倫相手。清掃員 | 箭内夢菜 |
| 波多野樹(はたの いつき) | 児童養護施設を手伝う大学生 | 曽田陵介 |
| 遠藤誠(えんどう まこと) | 慶太の同期社員 | 小林亮太 |
| 笹部琴子(ささべ ことこ) | 慶太の後輩社員 | 丹生明里 |
| 長谷川文枝(はせがわ ふみえ) | 児童養護施設の園長 | 紺野まひる |
| 本庄真由美(ほんじょう まゆみ) | 慶太の母 | 山下容莉枝 |
監督は飯塚健・棚澤孝義・的場政行、シリーズ構成は市川貴幸が担当しています。
なぜスカッとしないのか|復讐が「成功しない」構造
一般的なサレ妻復讐漫画は、復讐が積み上がっていく構造をしています。証拠を集め、外堀を埋め、最後に一撃を入れる。読者は積み上げの過程を追い、決着で溜飲を下げます。
本作は違います。莉乃が死ぬたびに、すべてが7月24日の朝に戻ります。
- 1周目:莉乃が現場に乗り込んで慶太を殺害。直後に愛人のエレナに殺され、莉乃も死亡
- 2周目:夏祭りの櫓が倒れる事故に慶太を巻き込む計画。しかし慶太が莉乃を庇い、2人とも死亡
つまり莉乃は毎回、自分も死んでいます。復讐は一度も成就しません。
スカッと系の作品なら、ここで相手が社会的信用を失い、周囲から見放され、取り返しがつかなくなる——という積み上げが起きます。本作ではその積み上げが毎回リセットされます。
だから「復讐しているのにスカッとしない」という感覚になる。見方が間違っているのではなく、そもそもカタルシスを与える設計になっていないのです。
1周目(ドラマ第1話)|衝動のまま刺して、自分も殺される
1周目の莉乃には計画がありません。夫の裏の顔を知って、そのまま包丁を持って現場に乗り込みます。
慶太をめった刺しにし、さらに首を絞めて確実に息の根を止める。ここまでは復讐として完遂しています。ところが直後、背後から愛人のエレナに頭を殴られ、莉乃自身が命を落とします。
そして気がつくと、キッチンで料理を作っている7月24日の朝に戻っている。夫は生きていて、何事もなかったように振る舞っています。
この時点ではループの発動条件すら明かされません。莉乃が死ぬと戻るのか、別の引き金があるのか。見る側も莉乃と同じ情報量のまま2周目に入ります。
2周目(ドラマ第2話)|計画的に殺そうとして、庇われる
2周目の莉乃は学習しています。直接手を下すのではなく、夏祭りの櫓が倒れる事故に慶太を巻き込むという計画を立てました。事故に見せかければ自分は捕まらない、という発想です。
ところが櫓が倒れる瞬間、慶太は莉乃を庇いました。結果、2人とも死亡してループ。復讐は2周目も失敗します。
不倫を生配信するような男が、なぜ命を捨てて妻を庇うのか。この矛盾が、物語の芯にあります。3周目以降も莉乃は毎回違う方法を試し、そのたびに違う形で失敗して、7月24日の朝に戻されます。
では何を楽しむ作品なのか
本作の中心にあるのは「なぜループするのか」「誰がこのループを引き起こしているのか」という謎と、慶太が妻を庇ったという矛盾です。
つまり本作は復讐劇の顔をしたサスペンスです。溜飲を下げたい人ではなく、謎解きを追いたい人に向いています。
他のサレ妻作品と並べると、異質さがはっきりする
当ブログで扱ってきた作品と構造を比べると、本作の立ち位置がよく分かります。
| 作品 | 復讐の進み方 | 読後感 |
|---|---|---|
| やっとお前が地獄に行くとこ見れるね | 5年泳がせて一撃で落とす | 爽快 |
| 夫の家庭を壊すまで | 証拠を積み上げ外堀を埋める | 爽快 |
| サレ妻の復讐〜魔性の刺青〜 | じわじわ効かせていく | じわじわ効く |
| 夫を殺したはずなのに | 毎回リセットされる | 宙吊り |
他の3作では時間が味方します。時間が経つほど証拠が集まり、相手は追い込まれ、決着に近づく。読者はその前進を追いかけます。
本作では時間が敵です。進めば進むほど死に近づき、死ねば振り出しに戻る。前進が存在しない構造になっています。
これは欠陥ではなく設計です。ただし「サレ妻の復讐もの」を期待して入ると確実に肩透かしを食うので、そこは知っておいたほうがいい。逆に、先の読めないサスペンスを求めているなら、この宙吊り感こそが持ち味になります。
莉乃が「学習していく」という見方
とはいえ、まったく前進がないわけではありません。
周回を重ねるごとに、莉乃は前の周で得た情報を持ったまま7月24日に戻ります。誰が敵で、いつ何が起きるかを知った状態でやり直せる。1周目は衝動的に刃物を持ち出しただけでしたが、2周目では事故を利用するという計画性が出ています。
積み上がっているのは状況ではなく、莉乃自身の知識です。それが最終的にどこへ向かうのか——という一点で引っ張るのが本作の作りです。
原作の結末は出ているのか|答え:まだ出ていません
ドラマを見ていて先が気になると、多くの人が「原作を読めば結末が分かるのでは」と考えます。この作品に関しては、それができません。
原作漫画の配信開始は2026年3月30日。ドラマの放送開始が同年7月6日なので、原作が始まってわずか3か月後にドラマが始まっています。
原作はいまも連載中です。本家のLINEマンガでは2026年9月11日時点で43話まで進み、毎週月曜に更新が続いています。結末はまだ描かれていません。
原作とドラマは「同時進行」で作られている
なぜこんなに間隔が短いのか。理由は制作体制にあります。
テレビ東京の番組公式サイトによると、本作はCLLENNとテレビ東京の共同企画で、作品づくりの段階からテレビ東京が加わっています。LINEマンガの作品ページでも、作者欄に赤石真菜・デジタル職人と並んでテレビ東京の名前があります。既存のヒット作を後から実写化したのではなく、最初からドラマ化を前提に企画された作品です。
当ブログで扱ってきた他のドラマ化作品とは、この点が決定的に違います。
- 私たちはどうかしている/原作完結前にドラマ化され、結末が原作と異なった
- ホリデイラブ/同じく原作完結前の放送で、不倫相手の末路が正反対になった
- 夫を殺したはずなのに/原作もドラマもどちらも未完のまま同時進行
過去2作は「原作を読めば先が分かる」状態でしたが、本作は原作を読んでも先が分かりません。これは弱点でもあり、同時に結末を誰にもネタバレされずに見られるという珍しい状況でもあります。
いま結末まで読める作品を探している人へ
『リベンジ〜サレ姉の復讐〜』|全60話で完結済み。当ブログでいちばん読まれている記事で、最終回の結末まで書いています。
【ネタバレ】莉乃の過去とループの仕組み|原作43話までで分かっていること
ここから先は、原作の核心に触れます。ドラマを先の展開を知らずに見たい人は、次の見出しまで読み飛ばしてください。
序盤は「莉乃だけが同じ日に戻される」ように見えるこの作品。ですが原作が8周目まで進んだいま、その前提は崩れています。ループしているのは、莉乃だけではありません。
周回ごとに分かってきたこと
| 周回 | 原作の話数(目安) | 分かったこと |
|---|---|---|
| 1〜2周目 | 〜12話 | 莉乃が慶太を殺そうとして、自分も命を落とす |
| 3〜4周目 | 13〜16話 | 不倫動画を莉乃に送った青年・波多野樹を追う |
| 5周目 | 16〜23話 | 樹に指示していたのは服役中の松島苑子。苑子は莉乃の実母で、30年前に殺した男性は慶太の父だった |
| 6周目 | 23〜27話 | 樹も前の周の記憶を持っていたと判明。莉乃と慶太が異母きょうだいではないかという疑いが出る |
| 7周目 | 28〜31話 | 慶太が莉乃に近づいた本当の理由と、慶太自身の出自に踏み込む |
| 8周目 | 32話〜(43話時点も継続中) | 莉乃が妊娠。慶太の母・真由美が「慶太は夫の子ではない」と明かす。苑子がループの起点だと判明 |
周回の切れ目が1話の途中にある回もあるため、話数はおおよその目安です。
莉乃の過去|実母は、慶太の父を殺した受刑者
莉乃は児童養護施設で育ちました。実の母親・松島苑子は、30年前に不倫関係のもつれから上司の男性を殺し、無期懲役で服役しています。その男性が、慶太の父でした。
つまり莉乃と慶太は、加害者の娘と、被害者の息子です。そして慶太は、莉乃の母が父の仇だと知ったうえで莉乃に近づき、結婚していました。ドラマでも、9月14日放送の第11話の予告でこの事実が示されています。
物語の発端になった「不倫の生配信動画」も、偶然届いたものではありません。苑子に頼まれた樹が、莉乃を慶太から引き離すために送ったものでした。
2周目で慶太が莉乃を庇った矛盾も、ここで見え方が変わります。復讐のために近づいた相手を、命がけで庇ってしまった。慶太の中で何が変わったのかが、後半の焦点になっています。
なぜ莉乃だけが同じ日に戻されるのか|答え:莉乃だけではない
莉乃は死ぬたびに、原作では慶太の不倫が発覚した日へ戻ります(ドラマでは結婚記念日・7月24日の朝)。前の周の記憶は持ったままです。
周回が進むと、同じ現象がほかの人物にも起きていると分かってきます。
- 波多野樹/6周目で、前の周の記憶を持っていたことが判明。7周目には記憶を持ったまま莉乃の前に現れる
- 松島苑子/30年前の1996年に、すでにループを経験していた。8周目で、苑子こそがループの起点だと明かされる
ループは莉乃ひとりに起きている現象ではなく、30年前の苑子から始まり、娘の莉乃や樹にまで及んでいる——原作43話時点で見えている構図はこれです。
ただし、なぜループが起きるのか、どうすれば抜け出せるのかは、まだ描かれていません。ここが結末に直結する部分で、連載の続きを待つしかありません。
ドラマは原作のどこまで進んだか
ドラマは9月上旬の放送で、莉乃が6度目の人生に入り、慶太と自分が異母きょうだいではないかという疑いからDNA鑑定へ進むところまで来ています。原作の6〜7周目にあたる内容です。
原作はその先、8周目に入っています。莉乃が妊娠し、慶太がピルをすり替えていた疑いが浮かびます。さらに真由美の告白で、慶太は父の実の子ではなかったと分かります。莉乃と慶太に、血のつながりはありません。
それでも原作を読む意味はあるか
結末が分からないなら読む意味がないかというと、そうでもありません。
- ドラマより先の周回が読める/ドラマは週に1話。原作はLINEマンガで43話、ほかの電子書店でも29話まで出ています
- 慶太の矛盾を自分のペースで追える/2周目で妻を庇った理由は、1話ずつ読み返すほうが手がかりを拾いやすい
- 1〜3話が無料/合うかどうかを、お金をかけずに判断できます
フルカラーの縦読み作品なので、スマホで読むのに向いています。
読むサイトで14話違う──LINEマンガが先を走っている
同じ作品でも、読むサイトによって進み具合が違います。2026年9月11日時点で、本家のLINEマンガは43話。Renta!・コミックシーモア・ブックライブは29話です。差は14話あります。
差が縮まらない理由は、配信の始まり方にある
Renta!・シーモア・ブックライブでの配信開始は2026年7月6日。ドラマの初回放送と同じ日に、1〜20話がまとめて配信されました。LINEマンガは3月30日から先に連載していたので、この時点で14話先を走っていたことになります。
その後は、どちらも週に1話ずつ増えています。Renta!の配信日を並べると、21話が7月13日、22話が7月20日、23話が7月27日……28話が8月31日。ドラマの放送日と同じ月曜に、1話ずつ追加されてきました。LINEマンガも毎週月曜更新なので、差は14話のまま縮まりません。
29話だけは、サイトで配信日がずれました。コミックシーモアは9月7日(月)、Renta!は9月11日(金)です。30話は3サイトとも9月14日(月)の予定です。
ドラマの先をいちばん早く知りたいなら、LINEマンガが最速です。Renta!・シーモア・ブックライブは14話遅れますが、読み方と価格に違いがあります。
29話まで追いつくといくら? サイト別の価格
3サイトとも1〜3話は無料、4話以降が有料です。2026年9月11日時点の価格はこうです。
| サイト | 4話以降(1話) | 4〜29話(26話ぶん) | 読み方 |
|---|---|---|---|
| Renta! | 48時間レンタル53pt 購入71pt | レンタル1,378pt 購入1,846pt | アプリのみ |
| コミックシーモア | 71pt(78円) | 1,846pt(2,028円) | ブラウザで読める |
| ブックライブ | 78円(税込) | 2,028円 | ブラウザで読める |
いちばん安く追いつけるのはRenta!の48時間レンタルで、26話ぶん1,378pt。手元に残す購入なら、3サイトとも1話あたり71pt〜78円でほぼ横並びです。
違いが出るのは読み方です。この作品はRenta!ではアプリでしか読めません。コミックシーモアとブックライブはブラウザで読めるので、アプリを入れずにスマホやPCでそのまま続きを読みたい人はこちらが向いています。なおブックライブはダウンロードに対応しておらず、オンラインでの閲覧になります。
ドラマの放送に合わせて週に1話ずつ増えるので、29話まで読んだあとは、毎週1話(53pt〜78円)ずつ追いかける形になります。
価格・無料範囲は2026年9月11日時点で確認したものです。変わることがあるので、最新は公式ページでご確認ください。
レビューで気にされているのは「ループの終わり方」
電子書店での配信が始まって2か月。レビューはまだ多くありません。2026年9月11日時点で、コミックシーモアが平均4.3(3件)、Renta!は1件で星の評価はまだ付いておらず、ブックライブは0件です。
シーモアの3件の内訳は★5が1件、★4が2件、★3以下は0件。件数が少ないので平均点そのものより、何が書かれているかのほうが参考になります。
- 3件中2件が「この先どう終わるのか」に触れている/ループがどこまで続くのか、どんな結末になるのかを楽しみにしている
- 慶太の動機を気にする声/なぜ不倫するようになったかより、なぜそれを配信するようになったのかが気になる、という読み方
- 莉乃に引いている声/不倫で夫を殺すまでいくのは過剰だ、という受け止め方も1件ありました
「どうやって結末を迎えるかわからないのが、楽しみです」
読んでいる人が期待しているのは、不倫夫が落ちる瞬間ではなくループの謎が解ける瞬間です。前の節で書いた「復讐劇の顔をしたサスペンス」という読み方と、実際の読者の関心は一致しています。
一方で、合わない人がつまずくのは莉乃にどこまで共感できるかです。物語の最初に包丁で夫を殺しに行く主人公なので、耐えて耐えて最後に逆転する妻を期待すると、入り口で置いていかれます。無料の1〜3話で判断するのが確実です。
今すぐスカッとしたい人へ
ここまで読んで「思っていたのと違った」と感じた方へ。その気分を満たす作品は他にあります。当ブログで解説している中から、目的別に挙げておきます。
- とにかく今すぐスカッとしたい/やっとお前が地獄に行くとこ見れるね。全5話・完結で、1時間かからず決着まで読めます。当ブログのスカッと度No.1です
- 不倫相手が徹底的に落ちるのを見たい/ホリデイラブ。相手が家も金も子どもも一度に失います
- 妻が正面から相手の家庭を壊しにいく話/夫の家庭を壊すまで。本作と同じ赤石真菜が原作を手がけた作品で、タテヨミ版は全50話、ヨコ読みのフルカラー版は全17巻。どちらも完結済みです
- 謎解きの緊張感が好きなら/親友の不倫相手は、夫でした。3人の親友の誰が裏切り者かを追う犯人当てです
- 同じテレビ東京でドラマ化された復讐もの/復讐の未亡人。夫を自殺に追い込んだ会社へ、妻が派遣エンジニアとして入り込みます。ドラマは全8話で決着しますが、原作は連載中です
特に『夫の家庭を壊すまで』は本作と同じ原作者です。作風が気に入ったなら、そちらは完結済みなので結末まで一気に読めます。
読む時間から選びたい方は1時間で読めるスカッと復讐漫画まとめ、ドラマ化作品を探すならドラマ化されたスカッと復讐漫画まとめもどうぞ。
よく検索されている疑問
Q. 原作を読めばドラマの結末が分かりますか?
A. 分かりません。原作は2026年3月30日に配信が始まり、現在も連載中です。LINEマンガで43話まで進んでいますが、結末はまだ描かれていません。
Q. 原作は何話まで出ていますか?
A. 2026年9月11日時点で、LINEマンガは43話、Renta!・コミックシーモア・ブックライブは29話です。どちらも毎週月曜に1話ずつ増えていて、ほかの電子書店の30話は9月14日配信予定です。
Q. スカッとする作品ですか?
A. 現時点ではしません。莉乃の復讐は毎回失敗し、彼女自身も死んでループするためです。カタルシスより謎解きを楽しむ作品だと思ってください。
Q. どこまで時間が戻るのですか?
A. ドラマでは結婚記念日である7月24日の朝です。莉乃がキッチンで料理をしている場面から毎回やり直しになります。原作では、慶太の不倫が発覚した日に戻ります。
Q. 莉乃の過去には何があるのですか?
A. 莉乃は児童養護施設育ちで、実母の松島苑子は、30年前に慶太の父を殺して服役している受刑者です。慶太はそれを知ったうえで莉乃に近づいていました(原作5〜7周目で判明)。
Q. なぜ莉乃だけが同じ日に戻されるのですか?
A. 莉乃だけではありません。原作では樹も記憶を持って戻っていることが分かり、8周目で苑子がループの起点だと明かされます。ループが起きる理由そのものは、43話時点でまだ描かれていません。
Q. 莉乃と慶太はきょうだいなのですか?
A. 違います。一度は異母きょうだいの疑いが出ますが、原作8周目で、慶太が父の実の子ではないことが明かされます。
Q. 慶太はなぜ不倫していたのですか?
A. 慶太は毎週金曜、アダルト配信サイトで自身と愛人の行為を生配信していました。ただし2周目では莉乃を庇って死んでおり、単純な悪役として描かれていません。この矛盾が物語の核心です。
Q. 無料で読めますか?
A. LINEマンガ・Renta!・コミックシーモア・ブックライブのいずれも1〜3話が無料です(2026年9月11日時点)。4話以降は1話53pt(Renta!の48時間レンタル)〜78円です。
Q. アプリなしで読めますか?
A. コミックシーモアとブックライブはブラウザで読めます。Renta!ではこの作品はアプリ専用です。
この記事の要点
- 現時点ではスカッとしません。莉乃の復讐は毎回失敗し、本人も死んでループするため、積み上げがリセットされ続けます
- 楽しむべきは「なぜループするのか」という謎と、慶太が妻を庇うという矛盾
- 原作の結末は出ていません。CLLENN×テレビ東京のドラマ化前提の企画で、原作とドラマが同時進行しています
- 【ネタバレ】莉乃の実母・苑子は慶太の父を殺した受刑者。ループは莉乃だけでなく樹や苑子にも起きていて、苑子が起点。ループの理由はまだ描かれていない
- 2026年9月11日時点でLINEマンガ43話、Renta!・シーモア・ブックライブ29話。差は14話で、どちらも毎週月曜更新のため縮まらない
- 29話まで最安で追いつくならRenta!の48時間レンタル(1,378pt)。ブラウザで読むならシーモアかブックライブ
- 今すぐスカッとしたいならやっとお前が地獄に行くとこ見れるね(全5話・完結)へ
結末が誰にも分からないというのは、裏を返せばネタバレを踏まずに最後まで見られるということでもあります。謎解きとして追いかけるなら、今がいちばん面白い時期です。


